GOOD SKIN TOMORROW・モイスチュアコンセントレイトドロップ*使用感/口コミ
- スコア:★ 19/25
- ブランド :北海道アンソロポロジー 株式会社
- 商品名 : GOOD SKIN TOMORROW・モイスチュアコンセントレイトドロップ
- 容量/値段:30ml/7,000円(税抜)
初回お試し価格・8ml/926円(税抜) - ※定期コースあり
目尻のシワやほうれい線、こんなオトナの女性の肌悩みを解決して、実年齢よりも若く見られたい。
独自開発の抗シワナノカプセルがターゲットに浸透、肌力を再生する、GOOD SKIN TOMORROW・モイスチュアコンセントレイトドロップを使ってみました。
商品詳細
こんな方にオススメ
- 目尻のシワが気になって、笑顔になるのが怖い方
- 鏡を見る度にガッカリしてしまう方
- ほうれい線が目立ち、たるみが気になる方
- お化粧するのが楽しくない方
使用感 レビュー/感想
毎年年齢が上がるのは仕方がないけれど、実年齢より若々しく見られたい。
この図のように、約8割のオトナ女性は若く見られたいと切望しています。
でも現実はどう?
自分の顔にこんな不満を感じる機会が増えていませんか?
- 写真に写った顔が老けて見える
- 電車の窓やショーウィンドゥに映る顔を認められない
- 笑うとシワが深くなりそうで怖い
- 下を向いて鏡をみたら顎ラインが酷くたるんでいた
- ほうれい線が目立ってファンデーションにヒビが入る
- ファンデーションが密着せず浮いて見える
こんなことを感じる機会が増えるのは、若い頃には感じることもなかった肌の能力低下が最大の原因です。
肌のハリを保つコラーゲンやエラスチン、肌の潤いを保つヒアルロン酸が、40歳を過ぎる頃から激減していきます。
そこで肌力が落ちていくアラフォーの肌に抗シワナノカプセルで肌をサポートできる、GOOD SKIN TOMORROW・モイスチュアコンセントレイトドロップを紹介したいと思います。
パッケージ
届いた箱を開けると、GOOD SKIN TOMORROWと書かれた袋にお試しサイズが入っていました。
中央のオレンジ色、すごく元気が出る色ですよね。
小袋から取り出すとこんな感じ。
本体は明るめの茶色、ディスペンサーの部分は茶色です。
レギュラーサイズは2017年2月にボトルリニューアルしています。
通販コスメってイマイチと思う容器が多いのですが、スマートなボトルで好感が持てます。
もしレギュラーサイズを購入していたら、こんな感じの容器です。
この写真は同封されていたカタログを撮影しました。
お試しサイズのキャップを取ると、ディスペンサー式になっています。
1回分ピッタリ出せるので、使いすぎないのがいいところですよね。

1度手に取ったものを本体内に戻すと、手の雑菌が美容液の中に混入するので、使い終わる頃には雑菌を顔に塗っているのと同じになります。
製品の劣化にもつながるので、化粧水や乳液、クリームなど直接取り出すものを使う場合は、中に戻さないようにしましょう。
ボトルタイプのコスメを使う時は、スパチュラやアイスクリームのスプーンを使うと雑菌が混入しにくいです。
つけ心地
GOOD SKIN TOMORROW・モイスチュアコンセントレイトドロップを、手の甲に出してみました。
半透明でクリーム色の美容液です。
浸透
指先で伸ばしてみました。
あれ?思ったよりも上滑り、ツルツルしちゃってなかなか浸透しにくいみたい。
それとほんのりアロマっぽい香りがします。
これいいですね、強すぎずリラックスできる香りです。
保湿
手の甲になじませました。
うーん、、、手の甲の上ではビミョーな仕上がり。
先端テクノロジーが売り文句なので、さぞや浸透力が高いのだろうと期待したのですが、手の上では余り浸透力が高いようには思えないです。

しっとりした仕上がりで、手の甲で感じた時より好感度は高いけど・・・。
と思っていたところ、口コミでこんな意見がありました。
「乾燥対策のみでこの値段なら、他の多機能美容液を選んだほうが良いと思いました。」
全く同意見です。
「7,000円(税抜)も出すのなら、他にもっといい美容液に出会えるかも?」と、申し訳ないけれど厳しい意見です。
特徴成分
GOOD SKIN TOMORROW・モイスチュアコンセントレイトドロップは、独自の先端サイエンスや、大学と共同開発をした最新バイオテクノロジー成分が配合されています。
また厳選ナチュラル成分や100%天然オイルを多数配合して、素早く肌に浸透できるように配慮されています。
40~50代の女性に2週間朝晩使用してもらったところ、約93%の方が「シワが目立たなくなった」と評価しています。
また日本香粧学会が認める抗シワ製品ガイドラインに準じた評価試験済みだというのも、注目しておきたい点です。
独自開発・抗シワナノカプセル
独自開発の抗ナノシワカプセルは、細胞のDNAレベルで作用する美肌成分です。
肌内部のpH値の違いに応じてカプセルを浸透させ、必要としている部分にピンポイントで美肌成分を届けます。
肌に届ける美肌成分はナノ化されているので浸透性が高く、肌の衰えをしっかり回復させられます。
STEP1:最初にナノ化したナノヒアルロン酸やエイジングケア成分を浸透させ、肌を潤わせて美肌成分が行き届きやすいように整えます。
STEP2:抗シワナノカプセルがを必要としている部分に届け、その部分でカプセルを弾けさせます。
同時に角質層をふっくらさせる効果があります。
STEP3:肌内部で放出された美容成分が肌力を高めながら、美肌効果をジワジワ発揮していきます。

健康な肌は表面のpHが弱酸性で、肌内部はアルカリ性です。
pHの違いがあるから不必要なものが排出されたり、化粧品などの有効成分が浸透しやすくなります。
「pHの違いを利用して」というのは、まさしくこのこと。
この図を見ただけでは、わかりにくいですよね。
参考までに、pH値は酸性とアルカリ性の度合いを0~14の数字で表したもの。
中性はpH7、それより数字が大きければアルカリ性、小さければ酸性です。
肌のpHとは肌表面にある皮脂膜のpHのことで、pHは4.5~6.0で弱酸性に保たれています。
オイリースキンの人は酸性(4.5)方向に、ドライスキンやアトピースキンの人はアルカリ性(6.0)に傾きやすくなります。
強い刺激が肌に加えられるとすぐにpHバランスが崩れてデリケートになるので、肌は優しく扱うようにしてくださいね。
モイスチュアコンセントレイトドロップが選ばれる5つの理由
最新バイオテクノロジー成分・ナールスゲン配合
京都大学と大阪私立大学で研究開発された新しい整肌成分・ナールスゲンを配合。
最先端のエイジングケア成分として注目されていて、年齢とともに低下する肌力を高め、コラーゲンの生成力をたかめます。
先進のグロースファクター・FGF様ペプチド配合
グロースファクターについてですが、グロース=育てる、ファクター=因子、すなわち、「肌を育てる原因になる成分」というようなニュアンスになります。
線維芽細胞増殖因子(FGF)様が真皮層に浸透して、コラーゲンを生成する力を高めます。
角質層の水分量を増やすこともでき、ハリや弾力のある肌に仕上げられます。

加齢とともに繊維芽細胞は減少、若々しさを保つ繊維を作り出す力が弱り、シワやたるみが目立つ原因になります。
繊維芽細胞の働きを高めると、肌のハリや弾力が取り戻どせますよ。
ビタミンC誘導体配合
ビタミンCは美白成分としてよく知られていますが、ビタミンCのままでは不安定で肌の中で十分な力を発揮できません。
ビタミンC誘導体に加工すれば安定した状態になるので、肌の奥深くまで美肌効果を届けられます。
38種類の厳選ナチュラル成分を配合
保湿効果や整肌効果のある自然素材を厳選して配合、健康な肌を取り戻すサポート、をします。
10種類の天然オイルを配合
天然オイルを調香して配合、心を穏やかに整える効果が期待できます。
いわゆるアロマの効果ですよね、素敵な香りで心までケアできれば、美肌にするための相乗効果が得られます。
更に2つの先端テクノロジー
さらに独自の先端テクノロジーで、内外から肌を整える配慮が施されています。
ハイスピード浸透システム
高浸透モイストコンプレックスで、加齢や乾燥が原因で硬くなり潤い成分が浸透しにくい肌でも、素早く潤い成分が肌に浸透できます。
モイストキープ&リフトアップシステム
保水力が高いスーパーヒアルロン酸に加え、「+」の電気を帯びた状態のヒアルロン酸を配合、肌表面の潤いをしっかりサポートします。
肌を育てるための効果的な使い方
GOOD SKIN TOMORROW・モイスチュアコンセントレイトドロップの美肌効果を、発揮しやすくなるなじませ方です。
リンパドレナージュする時は使用量が少ないと肌の負担になるので、2~3プッシュ以上を使うようにしましょう。
毎日するのではなく、勝負日前日のスペシャルケアとして行うのもおすすめです。
ナールスゲンを配合した商品ランキング
ナールスゲンの詳しい説明と、実際に使ってみて良かった商品を紹介しています。
全成分
※成分表では配合量の多いものから記載すると言う法律があります。
低刺激性
- パラベン不使用
- 鉱物油不使用
- アルコール不使用
- 合成香料不使用
- 合成着色料不使用
※皮膚刺激性テスト(パッチテスト)済です。
安心・安全な素材を使用、配合のバランスにも配慮しています。
ただし肌に炎症を起こしていたり使用後に刺激や炎症が起きた場合、使用を中止するようにしてください。
では、気になる成分についてです。
ペンチレングリコール
多価アルコールの一種で、防腐剤や感触改良・溶解剤として使われます。
パラベン等の防腐剤の配合量を低くするために使われますが、低刺激で安全性の高い成分です。
Q&Aではアルコール不使用となっていたのですが、これどう見てもアルコールです。
低刺激で安全性が比較的高いと言われていますが、ちょっと疑問を感じますよね。
PEG-11メチルエーテルジメチコン
ポリエーテル変性シリコン界面活性剤で、感触改良や乳化剤として配合されています。
シリコン系は肌をコーティングする効果があり、肌が乾燥しないように保護する働きがあります。
まれに肌荒れを起こすこともある成分なので、不安な方はパッチテストをしてから使うようにしましょう。
フェノキシエタノール
製品が劣化すると肌には危険なので、抗菌剤として必要最低限の量(1%未満)配合しています。
総評/まとめ
使ってみて気づいた良かった点、改善してほしい点をまとめました。
改善してほしい点
ホームページで記載されている有効成分の説明、わかりにくかったです。
もっと素人目線でわかりやすい説明すればいいのにと、感じました。
私なりにかなり噛み砕いて説明したつもりなのですが、理解していただける内容になっていれば幸いです。
あとコスパに見合う美肌効果が実感しにくかったのが、ちょっと残念ですね。
リーズナブルなコスパのお試しサイズから、体験してからレギュラーサイズ購入するのがおすすめです。
良かった点
商品コンセプトが、ものすごくしっかりしている美容液です。
独自の先端サイエンスや最新バイオテクノロジーがしっかり採用されているのも、すごいところだと思います。
私にはコンセプトに見合った美肌効果が実感しにくかったのですが、これはあくまで個人的な感想です。
私はどちらかというとふっくら系でシワが少ない肌なので、効果が出にくかっただけかもしれません。
また使用期間が短いのも原因かもしれないので、シワが目立って気になる方は違う感想が得られるかもしれませんよ。
もう一つ、最近無香料のコスメが多いのですけれど、肌に負担にならない香りを配合するのは賛成です。
コスメに配合される香りというのは、満足感を高めて気持ちを穏やかにする働きがあります。
アロマ系の香りだと、脳内からリラックスホルモンの分泌量も高められます。
美容液まとめ
これまでにレビューした美容液を、「おすすめ」「エイジングケア」など切り口別にまとめました。
自分に合った美容液を探している方の参考になれば、幸いです:)
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